波乱の家探し編!
Kaixo!
日本に帰って来て生活も大分落ち着いてきました。何が日記じゃ!というツッコミはおやめください、、、振り返り日記です笑
ビルバオに着いてまず大変だった家探しについて書こうかなーと。
留学って言ったら普通、寮とかホームステイとかくっついてるんじゃないのー?って思われるかもしれないんですけど、わたしの場合、交換留学だったので保証されてるのは”交換留学先の大学で学ぶこと”のみでした。
なので1から家を探す必要があったんですね。
日本でも探したことないのに。笑
住む家もない状態で出発することの不安といったらお察し頂けますでしょうか、、、(-.-;)
一応、現地の大学にも物件リストみたいなのが存在していて、そこから条件の良さそうなお家に内見のアポを取っていきました。
遊びに行くのにも学校に行くのにも、郊外に住むのは嫌だったのでビルバオの中心の方で考えてましたね
今になって考えると、どこに住んでも小さい町で全てが近いのでそんなにセンターに住まなくても良かったかなぁと思います…
家には3タイプあって
①Piso completo: 人を集めて1つのフラットをみんなで共有するもの
②Habitacion con estudiante :学生同士でのシェアハウス
③Habitacion con propietario: 大家さんの家の一部屋で一緒に住むもの
がありました。
私も割と早く現地入りしたつもりだったのですが、その頃にはもう他の人に取られてしまっている部屋が多くて…
ようやく決まった家が本当は1年以上住む人にしか貸したくないだとかなんだで
結構なんやかんやありまして(話すと長い)
結果的に決まったのがこのお部屋!!!!
ビルバオのド・センター。ビルバオで一番大きいAbandoという駅と、学校に行くバス停が目の前にある超好立地。
私はシャワーとトイレが自分の部屋に付いて、キッチンリビング共用で月500ユーロでした。ビルバオ内で言ったらたぶん割高なんですけどまあ仕方がない\(^^)/
お家を探すときのコツは、自分が何に重きを置きたいか!じゃないかな?と思います
同居人、立地、値段、設備…
私は自分のトイレとシャワーが欲しかったので少し高くても妥協できました。
シャワーがちゃんと出るか
家具は付いているか
光熱費は込みか
敷金礼金はあるか
家賃の払い方はどうか
Wi-Fiはあるか
同居人はどんな人か
たぶん日本でも部屋を探すときに当たり前に確認することだと思うんですが、言葉がまだわからない中で家の契約をするので特にこの辺の重要なことはスペイン語でも聞けるように準備しておいた方がいいかな!
家探し中に覚えた頻出スペイン語
fianza: 敷金
私は家賃の半額の値段がfianzaになって、最後の月の支払いを少なく払う代わりに戻ってきました!
alquilar: 賃貸りする
cobrar: (お金を)受け取る
最初この辺の単語を知らず、お家を契約するときに戸惑ったのでスペインでお部屋探しをすることになる人は覚えておくといいかもです!
Agur! (バスク語でさようなら)